カテゴリ
以前の記事
2016年 09月 2016年 02月 2015年 10月 2012年 04月 2011年 08月 2009年 03月 2008年 12月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 07月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 01月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 お気に入りブログ
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
>これから裁判を控えている者として裁判の進みは具体的にどんな感じに行なわれるかなど、もっとお聞かせ頂けたら嬉しいなと思いました
お急ぎのようなので、お答えします。 まず、裁判をやってみて一つ言えることは、どうして裁判をするのか?ということです。 お金が欲しいからという理由の人は、まず内容証明を出してください。それで、さっと払ってくれればいいのですが・・・そんな奴は、まずいないでしょう。 すると、裁判になります。裁判を自分で出来る人は、ぜひ、やってください。 しかし、弁護士に頼もうと思っている人は、慰謝料請求裁判はしないほうがいいです。 手の上にのるお金なんて、ほんのわずかです。弁護士を儲けさせてやっているといっても過言では、ありません。裁判をやった私が言うのだから間違いありません。 慰謝料の金額ではなくて、愛人を苦しめたいという理由なら、どうぞやってください。でも裁判よりも、もっと愛人を苦しめる方法は、いくらもあるはずです。フルコースで苦しめたいという方にだけ裁判をお勧めします。 裁判の進み方は、まず期日までに双方が、陳述書や答弁書など数ページの書類を提出しあいます。裁判の日までに相手の提出した書類のコピーが手元に届きます。 そして、裁判の日、この書類を裁判官が見て、双方に質問したい内容や伝えたいことを、双方の弁護士に伝えるのです。 なので、当事者が裁判所に行くことは、あまりありません。不倫事実を全く認めていないなど、全く意見が食い違っていたり、複雑な状況で裁判官が必要だと思えば、裁判所にくるように、促すようです。 つまり、書類の提出のしあいで、陳述書は、嘘の書き放題です。結局証明できなければ、証拠にならないが、証明できなくても、言うのはただですから、言わなきゃ損ということです。 本当に裁判なんて生ぬるいもので、弁護士どうしの、談合なんてことも大いにあるだろうなぁと思えるくらいです。 事実、うちの夫の愛人は、一度も裁判所に足を運ぶこともなく、私と一度も顔を合わすこともなかった。 そして裁判官と弁護士は、必要以上に和解をすすめてくる。和解をしたくなければしなくていいが、判決をもらうと金額が下がる傾向にあると説得される。それが本当かどうかは、わからない。 和解をすれば、和解の条項に基づいて、慰謝料が弁護士の口座に入金される。その金額のなかから報酬の額を引いた金額が自分の口座に入金されるというわけ。 その他、愛人から嫌がらせをされたりして、刑事告訴を考えている人は、私はよくわからないので、FC2ブログのmikaさんのブログを参考にしてみてはいかがでしょうか。
by happoubijin
| 2007-05-29 21:18
|
ファン申請 |
||